【2025年最新版】壺焼き芋に必要な道具たち!
2025年もまだまだ終らない焼き芋ブーム!焼き芋イベントはどこも盛況で、新しいメニューや品種もどんどん開発されています。今年から副業として新しい一歩を踏み出そうと準備中の方や、あるいは新事業としてこれからつぼ焼き芋を始めようとする方のために、必要になる道具を写真付きでご紹介します!多くは通販やホームセンターで揃えられるものばかり。ぜひ参考にしてください😁
焼き芋壺

これがなければ始まりません。壺の底に火のついた七輪を置き、芋を吊るせば準備OK!非常にシンプルな構造なので初心者の方でも大丈夫です。業務利用なら一台で15本は焼ける大きさが良いでしょう。壺を増やせばその分提供数も上がります。大きな壺が店頭にあればインパクト抜群!街ブラのお客さんへアピールできます。街のランドマークになるかも?!
芋ホルダー

グラグラしないダブルフックがオススメ。加熱中は定期的にさつまいもを回転させる必要があるため、ホルダーの安定感は作業効率に直結します!フック一本だけだとグラグラして取り回しが悪いのです。当方で扱うこだわりの芋ホルダーは他にも魅力満点!別記事にて詳しく紹介しています
予算:@1,950円
壺のふた

火力調整にも使うので、壺に合った大きさのものを用意しましょう。熱くなりにくい木製がベター。熱で反り返らないよう厚みがあるものがオススメです
予算:4,000円
七輪

壺のサイズに合ったものを用意しましょう。焼き芋には木炭がおすすめなので、木炭用を用意しましょう
予算:3,000円
キャスター台座

焼き芋壺は非常に重く移動は大変です。30kg以上ある壺を持ち上げると腰を痛める事もあるので、移動にはキャスターを利用しましょう。キャスターがない場合は壺を少し傾けて、底のヘリを使って転がしましょう。くれぐれも転倒にはご注意を
予算:18,000円
炭

火持ちとコストパフォーマンスのよさからオガ炭がオススメ!オガ炭は竹輪のように中心に穴があるタイプで、通販やホームセンターで購入できます。炭によって特性があるのでそれぞれ理解した上でご自身の環境に合ったものをチョイスしてください。ただし、ホームセンターなどで安く売っているマングローブ木炭は匂いが強いので注意!芋の風味に影響します
予算:オガ炭 2,800円(10kg)
■炭の種類
価格 | 火持ち | 着火 | |
オガ炭 | 安い | ◯ | やや難しい |
木炭 | 安い | △ | 簡単 |
備長炭 | 高い | ◎ | 難しい |
ガストーチ

炭の着火はどうしても時間がかかりますが、強力なガストーチがあれば時間短縮が可能です。業務用のハイパワータイプがイチオシ!一般的なカセットコンロで使うボンベとは規格が異なるのでご注意ください。その分非常に強力です。業務利用なら是非用意しておきたいアイテムです
予算:3,000円
ブロワー

炭に着火したらブロワーの風で炭全体に火を回します。オガ炭の着火にはガストーチと並び欠かせないアイテムなので、ぜひ揃えて下さい。バッテリーで動くハンディタイプが便利ですがコード電源でもまったく問題ありません
予算:7,000円
火消し壺

使い残った炭の消火・保存にあると便利です。一度火が付いて使い残った炭は着火しやすくなるので、翌日の着火用の炭として再利用できます
予算:2,000円
トング

炭の配置はもちろん、トングの先を少し曲げておけば、壺の底に七輪を置いたり・持ち上げるのにも利用できる使用頻度の高いアイテム
予算:500円
革手袋

炭を扱ったり加熱中の芋に触れる際に使います。軍手でもいいですが、加熱中の芋は非常に熱くなるので革手袋がよいでしょう
予算:300円
バケツと水
もしもの時に備えましょう
予算:400円
以上です。しっかりやろうとすると意外と揃えるものが多いかもしれませんね。厳密には販売で必要な包装袋や会計用品も必要になりますが、とりあえずこれがあれば焼ける!というレベルでご紹介しました
一般に市販されているものが大半ですが、肝心の壺や芋ホルダーはなかなか見つけづらいかもしれません。
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